ラクトフェリンの内臓脂肪を減らす効果

ラクトフェリンの内臓脂肪を減らす効果に注目!

 

ラクトフェリンの内臓脂肪(中性脂肪)を減らす効果に注目が集まっています。

 

 

ランクフェリンは「母乳」や「牛乳」などに含まれる「多機能タンパク質」で、特に母乳の最初の3日間に豊富に含まれています。

 

ラクトフェリンには、さまざまな働きが有ると分かっていて、さまざまな研究機関で研究が進められています。

 

その効果の中には、内臓の中性脂肪を減らす効果も含まれています。

 

今回は、そんなラクトフェリンの中性脂肪に関わる効果と摂取法について解説します。

 

ラクトフェリンには中性脂肪を減らす効果!

 

ラクトフェリンには内臓脂肪などの中性脂肪を減らす効果がさまざまな機関で発表されています。

 

 

ラクトフェリンは「多機能タンパク質」

ラクトフェリンは母乳や牛乳などに含まれるたんぱく質の1種です。

 

1939年に牛乳に含まれるラクトフェリンが初めて確認され、1960年にはアミノ酸配列が解明されて、本格的な研究が始まりました。

 

ラクトフェリンはさまざまな働きがあり「多機能タンパク」として、いま多数の研究者の注目を集めています。

 

ラクトフェリンは鉄と結合する性質があり、細菌から繁殖に必要な鉄分を奪うことで強い抗菌作用を示します。ラクトフェリンという名前もラクト(乳)+フェリン(鉄)から来ています。

 

特に人の初乳に豊富に含まれていて、まだ免疫機能が整っていない赤ちゃんを感染症から守る役割をはたしています。

 

ラクトフェリンは汗や唾液、涙にも含まれていて、皮膚や粘膜を細菌から守る働きもしています。

 

ラクトフェリンの内臓脂肪を減らす効果に注目

ラクトフェリンには内臓の中性脂肪を減らす効果があることが確認されています。

 

ラクトフェリンの中性脂肪に関わる働きは、歯磨きで有名な「ライオン」の歯周病の研究から見つかまりました。

 

ライオンでは、腹部肥満傾向にある男女26人(平均44.8歳)をプラセボグループとラクトフェリン服用グループに分けて、毎日ラクトフェリン300mgを8週間服用する実験を行ないました。

 

その結果ラクトフェリンを服用したグループでは、プラセボグループと比較して内臓脂肪が12.8?低減しました。

 

肥満度を判定するBMI値では、平均で0.9改善されました。

 

※BMIは体重(s)÷身長(m) ÷身長(m)で算出する数値で、22が適正体重、25以上が肥満とされています。

 

ライオンのホームページでは、次のようなラクトフェリンの効果についての研究発表も紹介されています。

 

●脂肪の分解を促進 /2013年の第36回日本分子生物学会での講演より
ラクトフェリンは環状アデノシン1リン酸という情報伝達物質の濃度を高めることで、脂肪分解酵素リパーゼの活性を高めて、脂肪の分解を促進する。

 

●脂肪の蓄積を防ぐ /英国の科学雑誌British Journal of Nutrition 2011年より
ラクトフェリンは脂肪細胞の合成を抑制して、内臓脂肪などの脂肪蓄積を防ぐ。

 

ラクトフェリンは2010年に「日本ラクトフェリン学会」が発足した、今注目の研究分野で、「ラクトフェリン国際会議」には世界から150名を越す研究者が参加しています。

 

新しい研究分野でまだラクトフェリンには分らない点もいろいろありますが、今後の研究や健康への応用が期待されています。

 

内臓脂肪を減らす以外のラクトフェリンに期待できる効果

 

内臓の中性脂肪を減らす働き以外にも多くの働きが期待できます。

 

ラクトフェリンの効果については、研究段階なので保証されるものでは有りませんが、効果についてさまざまな研究が進められています。

 

感染症から体を守る

ラクトフェリンの摂取によって身体に侵入した細菌やウイルスの増殖がさまたげられるので、感染症に対する抵抗力が高まることが期待できます。

 

細菌はグラム陽性菌とグラム陰性菌に大別されますが、ラクトフェリンはそのどちらにも抗菌作用を示すことが知られています。

 

ノロウイルスなどのウイルスに対しても効果があることが確認されています。

 

鉄分の吸収を促進して貧血を予防する

ラクトフェリンは鉄分の吸収を助けて貧血を予防する働きが期待できます。

 

食品に含まれる鉄分は吸収されにくい栄養素で、10%ほどしか吸収されないと言われています。

 

しかし、鉄と強力に結びつく作用があるラクトフェリンを摂取することで吸収率が高まります。

 

鉄分の不足は貧血をおこすだけでなく、冷え症やイライラ、肌荒れ、頭痛の原因にもなります。

 

ラクトフェリンはこのような症状の改善に役立つことが期待できます。

 

腸内細菌を増やして腸内フローラを改善する

ラクトフェリンの摂取によって大腸内の善玉菌が増加することが確認されています。

 

善玉菌の増殖によって腸内フローラ(腸内の細菌バランス)が改善し、便秘予防などの効果が期待できます。

 

ラクトフェリンの摂取法

 

ラクトフェリンを食品から摂るのは難しいと言えます。

 

ラクトフェリンは哺乳類の乳に含まれていますが、熱に弱く、加熱されると失われるので、市販の牛乳や乳製品にはほとんど含まれていません。

 

殺菌処理をしないナチュラルチーズには微量ですがラクトフェリンが含まれています。

 

森永乳業の粉ミルク「はぐくみ」や「チルミル」にはラクトフェリンが配合されていますが、大人が飲むわけにはいきませんね。

 

1日300mgが摂取の目安指されるラクトフェリンを日常的に摂取するにはサプリメントが便利です。

 

 

ラクトフェリンのサプリメント

 

ライオン・ラクトフェリン

ラクトフェリンサプリでは販売実績がナンバー1の商品。
胃酸でラクトフェリンの効果が失われないように特殊なコーティングがほどこされています。

 

93粒31日分 6,060円(ライオン公式サイト価格)
1日分(3粒)にラクトフェリン300mg配合
※最初の1ヶ月は2,980円で購入できます。
 定期購入は1カ月分5,450円

 

商品の詳しい説明

 

 

森永ラクトフェリンオリジナル

独自開発した粉ミルクにラクトフェリンを付加する技術を応用した商品。

 

この技術で森永は文部科学大臣賞を受けています。

 

180粒30日分 7,340円(公式サイト価格)
1日分(6粒)にラクトフェリン600mg配合
定期購入で1カ月分6,585円

 

商品の詳しい説明

 

 

ホコニコ ラクトフェリン+乳酸菌

ラクトフェリンとビフィズス菌、フェカリス菌、オリゴ糖を配合した商品です。

 

60粒30日分 7,800円(メーカーオンラインショップ価格)
1日分(2粒)にラクトフェリン300mg配合
※最初の1ヶ月は1,980円で購入できます。
 定期購入は1ヶ月4,500円

 

商品の詳しい説明

 

 

DHCラクトフェリン

DHCならでは低価格なラクトフェリンサプリメント。

 

ビフィズス菌とオリゴ糖も配合されています。

 

90粒30日分 2,040円(DHCオンラインショップ価格)
1日分(3粒)にラクトフェリン300mg配合

 

商品の詳しい説明

 

 

まとめ

 

ラクトフェリンの内臓脂肪(中性脂肪)を減らす効果について解説しましたが、いかがでしょうか?

 

ラクトフェリンには、内臓脂肪(中性脂肪)を減らす効果が期待でき、メタボの予防が期待できます。

 

お腹ぽっこりで内臓脂肪が気になる方や中性脂肪値が気になる方は、ラクトフェリンを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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