中性脂肪を下げる食べ方

中性脂肪を下げる食べ方とは?食べる順番だけで中性脂肪は減る!

 

中性脂肪を下げる食べ方として「食べる順番」に注目されています。

 

 

食べる順番に注意すればダイエットが出来て痩せられる(中性脂肪を下げる)と話題になっています。

 

特に「食べる順番ダイエット」などが有名です。

 

中性脂肪を下げる食事というと「何を食べれば良いのか?」「何を食べたてはダメなのか?」こんなことに注目されがちです。

 

もちろん、食べる量を減らせば中性脂肪は下がりますが、この極端に食べないのはストレスが溜まるし、極端なことをすると栄養不足になります。

 

なにより長続きさせることがとても難しいのが現実です。

 

同じ物を食べても、ただ「食べる順番」に注意するだけで「中性脂肪」を減らして痩せることが可能です。

 

そこで、今回は、中性脂肪を下げる食べ方として「食べる順番」に着目して解説します。

 

食事による「中性脂肪を下げる」効果をアップさせたい方は、是非、チェックしてみてください。

 

食べる順番に注意することで中性脂肪が下がる理由

 

中性脂肪を下げるには、血糖値を急上昇させないような順番で食べる必要があります。

 

余分な中性脂肪を防ぐには急激な血糖値の上昇を抑えるのが肝心

急激な血糖値の上昇は余分な中性脂肪の吸収を促進してしまいます。

 

血糖(ブドウ糖)は細胞が活動するエネルギーになりますが、血糖値が急上昇するとエネルギーの余剰が生じて、余った分は中性脂肪として蓄積されます。

 

中性脂肪を貯めないためには血糖値を急上昇させないことがとても重要になります。

 

血糖値を急上昇させない為には炭水化物を最後に食べる

血糖値を急上昇させない為には炭水化物を最後に食べるのが一番です。

 

同じものを食べても食べる順番で中性脂肪の溜まり方に差が出るのは、それによって食後の血糖値の上がり方が違ってくるからです。

 

食品の三大栄養素である炭水化物・タンパク質・脂肪は、消化のスピードが大きく異なります。

 

もっとも早く消化されるのが炭水化物(糖)で、つぎにタンパク質、脂肪の順になります。

 

炭水化物を初めに食べると、急激に血糖値が上昇して中性脂肪を溜めやすい状態になってしまう分けです。

 

その為、中性脂肪を下げるには、食べる順番として「炭水化物」を最後に食べるのが理想的です。

 

食べる順番を守るとお腹が空きづらく間食が減る

食べる順番を守るとお腹がすきにくくなり間食が減るメリットがあります。

 

炭水化物を先に食べて血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌されます。

 

インスリンが大量に分泌されると血液中のブドウ糖がすばやく処理されるので、血糖値は急上昇後に急低下することになります。

 

血糖値が急に低下すると強い空腹感におそわれます。

 

その為に、間食が増えてしまうことになりかねません。強い空腹感は、もちろん中性脂肪を減らすのに大敵です。

 

同じ量の同じメニューでも、食べる順番を守ることで、お腹が空きづらくなります。

 

中性脂肪を下げる「食べる順番」

 

中性脂肪を下げるための食べる順番を紹介します。

 

中性脂肪を溜めない為には、「炭水化物」が最後に食べるようにするのが大事です。

 

基本的には次のような順番で食べましょう。

  1. 初めに野菜など食物繊維が豊富な食べ物をたっぷり食べる
  2. 魚類・肉類など必要量を食べる
  3. 最後にご飯・麺類などの炭水化物は控えめに食べる

 

食べる順番【1】:初めに野菜など食物繊維が豊富な食べ物をたっぷり食べる

初めは食物繊維を多く含む野菜などを食べましょう。

 

食物繊維には中性脂肪の吸収を穏やかにする働きがあります。

 

野菜など食物繊維は胃や腸で水を含み、水溶性食物繊維はゲル状になって、不溶性食物繊維は容積を増して、次に入ってくる食物を待ち受けて包み込む働きをします。

 

その働きで食物繊維は、中性脂肪の吸収を穏やかにし余分なコレステロールは対外に排除してくれます。

 

野菜サラダ、野菜の煮物、おしたし、海藻の酢のもの、みそ汁の具の野菜などを最初に食べることで、食物繊維を摂ることができます。

 

また、食物繊維は、腸で水分を含んで膨張して食べ過ぎを予防する働きもしてくれます。

 

食物繊維は出来るだけ「たっぷり」食べましょう。

 

 

食べる順番【2】:魚類・肉類など必要量を食べる

野菜などを食べた後には魚・肉類などを必要量だけ食べましょう。

 

ただ、普段の食事(和食)では、「ご飯のおかず」とか「主食と副食」という言葉があるように、ご飯(炭水化物)を主に考えることが多く、ご飯とおかずを交互に食べることが普通です。

 

中性脂肪値を下げる順番の食べ方は、この考え方やマナーに反するので最初は違和感があるでしょうが、慣れると自然にできるようになります。

 

難しいなら、初めは野菜から食べ始めて肉や魚に進み、ある程度の時間(約10分程度)を過ぎた後は、おかずとご飯を交互に食べる普通の食べ方にしてみてください。

 

大切なのは、血糖値を急上昇させない為に、炭水化物を食べ始める前に出来るだけだけ時間をかけてゆっくり野菜や肉・魚を食べることです。

 

中性脂肪を溜めない為には、食べ過ぎないことも大事です。

 

特に油分は出来るだけ食べないように食材選びには気を付ける必要があります。

 

食べる順番【3】:最後にご飯・麺類などの炭水化物を控えめに食べる

血糖値を上げやすい炭水化物は最後に食べます。

 

炭水化物をまったく摂らないのは、ご飯に慣れた身体にも心にもストレスになります。

 

炭水化物は、朝は多めで昼、夜と減らしていくのがベストです。

 

一日の活動をスタートする朝は多めに、昼はそれよりすこし少なく、夜はさらに少なくしていくのが身体のリズムに合っています。

 

食後にあまりエネルギーを消費しない夕食は、炭水化物をできるだけ少なくするのが中性脂肪を下げるコツです。

 

同じ炭水化物でも、ご飯よりは玄米、白いパンよりは玄米パンなど、精製度の低いものは血糖値を上げにくいので、より中性脂肪を減らす効果が高くなります。

 

食べ方について注意点

 

中性脂肪を下げる食べ方についての注意点を紹介します。

 

食べる順番を守りにくい丼ものなどは、出来るだけ避けましょう!

牛丼、かつ丼などご飯とおかずが合体した丼物やカレーライスは、食べる順番を守りにくいメニューです。

 

牛丼の肉を先に食べてご飯は紅ショウガで食べるというのも味気ないですからね。

 

そんなときはせめてサラダを用意して(オーダーして)、それを先に食べるようにしましょう。

 

お昼は外食が多くなりますが、親子丼とうどん、焼きそばとご飯などの、いわゆる「粉もの定食」は炭水化物が多く、食べる順番も守りにくいので、中性脂肪を減らすには不適切なメニューです。

 

食べる順番を守りやすいのは、サバの煮付けなどのメインと小鉢、みそ汁、ご飯などがセットになった和定食です。

 

早食いは禁物!早食いは中性脂肪を増やす

早食いはやはり血糖値を急上昇させるので、中性脂肪を増やす原因になります。

 

最初に野菜を食べて一呼吸おくという食べる順番を守ると、ゆっくり食事する習慣が身につきます。

 

メニューに味噌汁やスープなどの汁物を必ず加えるようにすると、ゆっくり食事をするために役に立ちます。

 

固形物だけの食事は早食いを誘発する傾向があります。

 

お腹の減りすぎに注意!飢餓状態は血糖値を上げやすい

朝食や昼食を抜くなどで食事の回数を減らすのは、1回の食事の量が増えるのでやはり血糖値を上げすぎることになります。

 

とくに朝食を抜いて前日の夕食から長時間飢餓状態にあると、身体は自然に備蓄エネルギーである中性脂肪をたくわえようとします。

 

1日3度の規則正しい食事が身体のリズムを整えて、中性脂肪を溜めない効果があります。

 

まとめ

 

中性脂肪を下げる為の「食べる順番」について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

 

食べる順番を守るだけで、中性脂肪を下げる効果が期待できます。

 

もちろん、食べる順番を守ればいくら食べても良い分けではありませんが、同じものを食べても中性脂肪を下げる効果があるというのは、うれしいですね。

 

中性脂肪が気になる方は、簡単な方法なので是非、試してみてください。

 

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